2018/04/25 11:51
おれキャンのアイアンラック。
販売しているのは脚のみなので、お客様に板を準備していただく必要があります。
サイズさえ合えばどんな板をお使い頂いても大丈夫です!
具体的にサイズを確認してみましょう。
↑まずはこちら、「ハイタイプ」。
こちらは使用時の上段高さがおよそ60cmになります。
ハイタイプに使える板のサイズの上限は、
厚さ20mm・巾285mm(28.5cm)
となっています。
次に
↑こちらの「ロータイプ」。
ロータイプは使用時の上段高さがおよそ34cmになります。
ロータイプに使える板のサイズの上限は、
厚さ20mm・巾185mm(18.5cm)
となっています。
どちらも板の幅はこの上限よりも-5mmくらいの板を用意した方が、余裕があって組立ても楽ちんだと思います。
厚さに関しても上限-1mmの19mmくらいがおすすめです。
ホームセンターで厚さ18mmの棚板などもよく見かけます。
これはだめ?と思うかと思いますが、大丈夫です!18mmでも普通に使えます!
ところでこの板の厚さ「19mm」。
「そんな中途半端な厚さの板とか売ってる?」と、気になりますか??
売ってます!なぜ19mmという設定にしたのか?
それは世界共通の規格で、日本国内でもほとんどのホームセンターに売っている板の厚さが19mmだからです!
それがタイトルにもある「1×〇材」というものです。
1×2材、1×4材、1×6材、1×12材などがあります。
ワンバイツー、ワンバイフォーなどと読みます。
よく住宅などで2×4(ツーバイフォー)って聞きますよね。
あれの仲間です。世界で規格化された材木です。
なので、手に入りやすい。たくさん流通しているので安い。
そんな理由でおれキャンのアイアンラックはワンバイ材共通の厚さ19mmを基準に設計されています。
1×〇材を使えば厚さは均一なので、あとは幅にあったものを選ぶだけです。
おれきゃんのアイアンラックに合う1×〇材のサイズをまとめてみました。
幅に合ったワンバイ材を1枚で使うのももちろん良いですが、あえて狭いものを複数枚使うのもおもしろいですね。
それぞれ1枚ずつ色を変えることで個性も出せます!
気分や周りの雰囲気に合わせて変えることができるのも安いワンバイ材ならではと思います。
もちろんワンバイ材にこだわる必要はありません!
アンティーク風に古材を使ってみたり、武骨でワイルドな感じに足場板を使ってもよいですね!
ただし板幅は比較的簡単に狭くできますが、板厚は薄くするのがけっこう大変です。
板を購入する際は板厚に注意してお選びください!
おれきゃんのアイアンラックは脚の色も選べます!
好きな色を選んで、好きな板を使う。
自分だけのアイアンラックが簡単に手に入ります!
仲間のインスタに差をつけちゃいましょう!